【三重県】家で手軽に燻製を楽しめる伊賀焼の土鍋『いぶしぎん』で燻製を作った【レポ】
こんばんは、あじしおです。
いぶしぎんで、さっそく燻製を作ってみました。
1.いぶしぎんのサイズについて
今回あじしお家で購入したのは、いぶしぎんの小サイズです。
いぶしぎんシリーズには、ミニ、小、大という3つの種類があります。
ミニ・小は網が2段のタイプで、大は網が3段のタイプです。
我が家は二人暮らしなので、小サイズにしてみました。
2.いぶしぎんの使い方について
- アルミホイルをなべ底に敷き、付属のチップを置く
- もう一枚アルミホイルを上にかける(食材から出る水分や脂分でチップが濡れないように受け皿となる)
- 網をのせ、食材を並べる(食材はあらかじめキッチンペーパーで挟んでよく水分と脂分をとっておく。重ならないように並べる)
- 強火で加熱する
- 5分くらいするとチップから煙が出てくるので、フタをする
- さらに数分後、フタの端から煙が出てきたら溝に水をそそぐ
- 5分ほどそのまま放置する(鍋の空気が出るため水がぶくぶくしてくるがそのままで)
- 火を止めて20分ほど余熱で燻す
- 完成!
トータルで30分くらいでできました(+食材の下ごしらえは別途時間かかるけど)。
3.使ってみてよかったところ
- 加熱するときはずっと強火なので、火力の調整がいらなくて楽ちん
- 蓋の溝に水を入れると全然煙が出ない!においも気になりませんでした
- チップや鍋敷きもついてくるので、届いた日に燻製が作れる
- 見た目がコロンとしていてかわいい
4.肝心の燻製の味は
- しっかり燻製の香りがする!手軽すぎてちゃんとできてるか不安でしたが、全く問題なし!あじしおは燻製づくり初挑戦でしたが上手にできました。
- 香りの強さは好みもあると思うので、基本の作り方からアレンジしていけばよさそう。
- チーズやチョリソーなど、あらかじめ加工されているものは初心者でもおいしく仕上がる。
・・・めっちゃ便利でした。
火を止めたあとは出来上がるまで放置しておけばいいので、ほかのこともできるし。
燻製って手間のかかるイメージがあったので、なかなか手を出せなかったのですがこれは本当に簡単。初めてでも本格的な燻製の味が楽しめました。
材料持ち寄りで燻製パーティーをしても楽しそうです。
永谷園のいぶしぎんについてはこちらで詳細が見られます。